【2歳イヤイヤ期】遊び食べ・ご飯イヤ！我が家の対処法

はじめに

イヤイヤ期のお子さんを育てている皆さん、本当に毎日お疲れさまです！

「もう、こっちがイヤだ！」と投げ出したくなる日、ありますよね…。
我が家も、絶賛イヤイヤ期の２歳児と暮らしています。

今回は、そんな我が家の　”ご飯イヤ！”　“遊び食べ”　との日々の戦いを記録としてまとめました。
同じような悩みをもつママ・パパの「試行錯誤の一例」として、参考になればうれしいです。

イヤイヤ期真っ最中で、毎日のご飯が戦い…

我が家の２歳児。
食べること自体は嫌いではないようで、お菓子やお気に入りのメニューには手を伸ばします。

でも最近は、食の偏りが目立つように。

食事が始まってすぐ、「ごちそっ」と言ってトレイを押しのける…。
ここから、親子の戦いが始まります。

同じ学年のお子さんと比べてやや小柄なわが子。
親としては、「しっかり食べてほしい…」という焦りもあり、日々試行錯誤を重ねています。

遊び食べ、ご飯イヤ！でほとんど食べない…

最初の一口で「ごちそっ」とアピール。
こちらがフォークでおかずを口に運ぼうとすれば、そこから遊び食べがスタート…。

まだまだ試行錯誤の途中ですが、これまで試してきた工夫を振り返ってみたいと思います。

お皿の色・形を変えてみた

2歳になってからはワンプレート皿を使っていましたが、あえて離乳食期に使っていたお皿セットに戻してみました。

ごはん、メイン、副菜、汁物をそれぞれ分けて盛りつけ。
「今日はワンプレート」「今日はお皿バラバラ」と日によって変えることで、ちょっとした変化が刺激になることもありました。

メニューの工夫（お気に入りを少しずつ）

まったく口をつけない日もある中、
わが子は「ひじき煮」や「切り干し大根」など和の煮物系がお気に入り。

洋食・中華の献立の日でも、前日や作り置きから一品、煮物をプラスするようにしています。
“食べられるものを1つでも”という意識で、できる範囲で工夫中です。

一品ずつ出してみた（段階的に）

ごはん・汁物・おかずを分けて、まずはごはんと汁物だけを出すようにしてみました。
ある程度食べられたら、メインのおかずを追加する流れ。

汁物は基本「具だくさん味噌汁」。
野菜・豆腐・きのこなどを入れて、「とりあえずこれを食べたら栄養的にOK」と思えるようなバランスを意識しています。

食材の“形”を変えてみた

ごはんを小さなおにぎりにしてみたり、野菜の切り方を細かくしたり大きめにしたりと、形を変える工夫もトライ。

「これなら食べた！」という日があれば、「まったく口もつけない…」という日もありました。

声かけや見守りスタイルを変えてみた

気持ちを切り替えてもらうために、声かけスタイルも変えてみました。

寄り添い型：「ちょっと食べてみようか？」「おにぎりにしようか？」
指導型：「しっかり食べてね」「まだおかずが残ってるよ」
なりきり型：「あっ、にんじんさんが食べてもらえなくて悲しんでる～！」

なりきり型は、楽しそうに食べてくれる日もありましたが、親のテンション維持が難しいのが正直なところ…。

それぞれの効果や子どもの反応は…？

結論から言うと、「効果があった日もあれば、まったく通用しない日もある」
これが現実です。

お皿を変えた日はうまくいったのに、次の日には見向きもしない。
一品ずつ出して「これはいいかも！」と思ったら、今度は最初から「おかずー！おかずたべるっ！」と泣き出す始末。

うまくいく方法を見つけても、それが明日も通じるとは限らない。
イヤイヤ期って本当に、そういう時期なんですよね…。

まとめ｜「ご飯イヤ！」との向き合い方

今も我が家は、日々模索中です。

でも、「食べさせなきゃ」と力が入っている時より、
「まあ今日はこれだけ食べればOK」と気持ちをゆるめた日の方が、子どもも食べることが増えている気がします。
「食べさせなきゃ」と思いすぎると、こちらの気持ちも持たなくなるので…、ある程度で「ま、いっか」と思うことも大切なのかなと感じています。

完璧な食事より、
“食べることが楽しい”と思ってもらえる日が、増えればいいなと願いながら向き合っています。

同じように悩んでいる方に、
「うちもそうだよ」「それやってみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。