身近な人から「赤ちゃんが生まれました!」と聞いたとき、
「出産祝い、何を贈ろうかな…」と迷いますよね。
今回は、出産祝いに本を贈ろう!というテーマで、
✅ 実際にもらって嬉しかった本
✅ 自分が贈って喜ばれた本
をまとめました。
赤ちゃん向けの絵本だけでなく、パパ・ママ向けの本も紹介していますので、
ぜひ出産祝い選びの参考にしてくださいね
出産祝いに本を贈るメリット
最近は出産祝いもバリエーションが豊富で、「何を贈ったら喜ばれるかな」と悩むもの。
そんな中で、本を贈るメリットはたくさんあります。
- 値段も高すぎず、相手の負担になりにくい
- 読む人によって学びや発見がある
- 絵本なら親子のコミュニケーションに役立つ
- 長く手元に残り、思い出になる
「お祝い金やベビーグッズに添えて」「ちょっとしたプチギフトとして」もおすすめです📚
初産のパパに!笑って共感できる育児エッセイ
📗『ヨチヨチ父 とまどう日々』ヨシタケシンスケ
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絵本作家ヨシタケシンスケさんが、初めて父親になった戸惑いの日々をユーモアたっぷりに描いたイラストエッセイ。
初めて父親になるパパはもちろん、ママが読んでも「そうそう!」と共感したりクスッと笑えたり。
イラストたっぷりで気軽に読めるので、読書が苦手な方にも贈りやすい一冊です✨
育児にちょっと疲れたママへの応援本
📕『今日』伊藤比呂美(訳)/下田昌克(画)
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育児で心も体も疲れたとき、「大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれる詩の本。
ニュージーランドなどで親しまれている詩を和訳したもので、
子どもの世話に追われるお母さんにそっと寄り添ってくれます。
「詩集って自分ではあまり買わない」という人も多いので、
プレゼントとして贈ることで特別感があり、気持ちも一緒に届けられます🌱
生まれてすぐ使える!赤ちゃん向け絵本
「せっかく贈るなら、生まれてすぐ活躍してほしい!」
そんなときにおすすめなのが、コントラストがはっきりした絵本やボードブック。
- 視力が未発達な新生児にも見やすい
- 厚紙製で赤ちゃんが舐めても丈夫
🎨 実際に我が家で大活躍したのは…
- 『しろとくろ』新井洋行(岩崎書店)
- 『しましまぐるぐる』柏原晃夫(学研マーケティング)
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初めての絵本としてぴったりで、親子のコミュニケーションのきっかけにもなります♪
読書好きのママへは育児エッセイを
📙『たんぽぽの日々』俵万智
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短歌とエッセイで、子どもとの日々をやさしく綴った一冊。
写真も美しく、母の気持ちに寄り添ってくれます。
読書好きなママには、こんな育児エッセイやさらに読みやすい漫画形式・イラスト形式の育児エッセイもおすすめです。
まとめ|本は気持ちを届ける出産祝い
出産祝いは「何を贈ろうかな?」と考える時間も、相手への思いやりのひとつ。
本なら、
- パパ・ママ・赤ちゃんそれぞれに向けた贈り物ができる
- 特別感と実用性を兼ね備えている
喜ばれる出産祝いを探している方は、ぜひ“本”も候補に入れてみてくださいね☺︎

この記事を書いた人
2歳の息子と夫と暮らす30代主婦。現在第二子妊娠中。
”育児と暮らしをちょっと快適に”をテーマに、子育て・ハンドメイド・学びの記録を更新中。