この記事では、我が家が実際につかってよかったベビーバス『マカロンバス』の特徴やメリット、注意点などをレビューしています。
「赤ちゃんとのお風呂タイムが不安」
「沐浴卒業後の入浴方法に悩んでいる」
という方の参考になれば嬉しいです。
はじめに
子どもが生まれると、親にとっても初めての経験がたくさんありますよね。
その中でも特に悩むのが、赤ちゃんとのお風呂！
新生児育児の沐浴の方法は、病院などで教えてもらえますが、いざ沐浴期間を終えて、パパママと一緒のお風呂デビューになると…
「どうやって一緒に入ったらいいの？」
「もっといい方法はないかな？」
と、迷う方も多いのではないでしょうか。
我が家も、まさにそうでした。
シャワー派の我が家は、大人だけの時は湯船にお湯をためる習慣がなく、赤ちゃんが１ヵ月を過ぎてもしばらくは沐浴を続けていました。
でも２ヵ月を過ぎると、赤ちゃんもだんだん重くなってきて、沐浴がしんどい…
そこで、赤ちゃんと一緒に入る方法を真剣に探し始めました。
そんなシャワー派の我が家が出会って、今も愛用しているアイテムが「マカロンバス」です！
パパママはこれまで通りシャワーでサッと入浴しながら、赤ちゃんはあったかいお湯にゆったり。
２歳になった今でも現役で活躍中の、我が家に欠かせない育児アイテム『マカロンバス』をレビューします！
マカロンバスとは？｜特徴と基本スペック
マカロンバスは、空気を入れて膨らませるタイプのベビーバスです。
サイズ・素材・メーカー情報
- サイズ：外径 約48cm／内径 約30cm／高さ 約25cm
※約５Lの少ないお湯で十分。節水・省エネにも◎ - 素材：PVCプラスチック(塩化ビニル樹脂)
※赤ちゃんが舐めても安心な、安全基準を満たした素材が使われています。 - メーカー：Swimava（スイマーバ）
※イギリス発祥のブランドで、日本では「スイマーバジャパン」が正規販売・サポートを行っています。
デザインと機能性の特徴
名前の通り、マカロンのようなコロンとした丸い形状が特徴。
赤ちゃん一人がすっぽり入れる、小さめのビニールプールのような円柱型です。
側面には、空気がしっかり入り、ふかふかのクッションの役目を果たしています。
底面にも空気が入るので、お尻の下まで柔らかく、体が当たっても痛くないようになっています。
使用できる時期と長さ
対象年齢は0ヶ月〜24ヶ月頃まで。
沐浴時期を過ぎても、水遊びやおもちゃ入れとして長く活用できます。
実際に我が家では、生後３ヵ月ごろから使い始め、２歳になった現在も、現役で活躍中です！
一般的なベビーバスとの違い（比較表）
| 特徴 | スイマーバ マカロンバス | 一般的な市販のベビーバス（プラスチック製） |
| 形状 | 丸い円柱型、クッション性あり | 楕円や長方形が多い プラスチック製はクッション性× |
| 必要なお湯の量 | 約５LでOK。節水。 | 約10L～必要な場合が多い |
| 用途 | 沐浴、水遊び、小物入れ等 | 主に沐浴のみ |
| 携帯性 | 空気を抜いてコンパクトに収納可 | 基本は折り畳み不可 |
▼マカロンバスの詳細を見てみる
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持ち運びもラクラク！旅行や帰省でも活躍
空気を抜けばコンパクトに畳めて、付属の専用ポーチに収納できます。
持ち運びも簡単なので、実家への帰省や旅行時のお風呂にもピッタリ。
いつもと違う環境でも、使い慣れたバスがあることで、赤ちゃんもパパママも安心できます。
実際に使ってよかったポイント３選
ここからは、マカロンバスを我が家で使ってみて、実際に「ここがいい！」と感じているポイントをご紹介します！
シャワー派のパパママでも、子どもをゆったりお湯につけられる！
シャワー派の我が家にとって、赤ちゃんとのお風呂で一番困ったのが、
「赤ちゃんをどうやって温めるか？」ということでした。
生後1ヶ月を過ぎてからも、沐浴を続けていた我が家。
でも、赤ちゃんが重くなってきて、沐浴がだんだんしんどくなってきました…。
「赤ちゃんには、ゆったりお湯につかってほしい…」
でも、「毎回湯船にお湯をためるのは面倒くさい…」。
この葛藤を解決してくれたのが、マカロンバスです！
マカロンバスなら、赤ちゃん一人分のお湯だけ用意して、
- 赤ちゃんはあたたかいお湯につかりながら待機
- 大人はいつも通りシャワーでサッと入浴
というスタイルが叶いました。
マカロンバスは、シャワー派のパパママにピッタリのベビーバスです。
お風呂時間がぐっと快適になりました！
ためるお湯の量は少なくてOK、一般的な浴槽の約40分の１
赤ちゃん用の１人浴槽として使い始めたマカロンバス。
実際に使ってみて、「お湯の量が少なくて済む」ことは、思った以上のメリットでした。
マカロンバスは、本体の1/3ほどまでお湯を入れるのが推奨されており、使用するのは、約5L。
一方、一般的な浴槽にお湯をためると、標準で約200Lのお湯が必要です。
つまり、約40分の１の水量でOK！
お湯をためる時間もマカロンバスなら１~2分で完了！
浴槽に比べて、10～15分の時短になり、忙しい育児中にはとても助かっています。
さらに、節水・省エネにもつながるので、家計にもやさしいのが嬉しいポイントです！
安全面でもメリット大
さらに、安全面でもマカロンバスは頼れる存在です。
週に１度は、家族で浴槽にお湯をためて入浴している我が家ですが、
大きな浴槽に赤ちゃんを入れると、次のような不安がありました。
- 足元が滑りやすい
- 水深が深く、不安定な姿勢になる
- ずっと支えていないといけない
あかちゃんは、お座りが安定していない時期もあり、
立たせたり、大人の足の上に座らせたりと、工夫は必要ですが、ワンオペでは正直大変。
その点、マカロンバスなら、赤ちゃん1人がすっぽり入るくらいのサイズ感で、
サイドのふわふわクッションが、体をやさしく支えてくれます。
もちろん、マカロンバスを使用時も、目を離さず見守ることは大前提ですが、
常に支えていなくてもよいというのは、大きな安心ポイント。
赤ちゃんの安全を確保しながら、自分の髪やシャワーで洗える時間ができるのは、
ママパパにとって、とてもありがたいメリットです。
我が家でも使用しているマカロンバスはこちら👇
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使ってみて感じたメリット・デメリット
メリットがたくさんあり、我が家では欠かせない存在となっているマカロンバス。
でも、実際に使ってみて「ここはちょっと気になるな」と感じた点もありました。
ここでは、そんな注意点やデメリットについても、正直にご紹介します。
新生児の沐浴用にはイマイチかも？！
マカロンバスは「０ヵ月から使用可能」とされていますが、
我が家が導入したのは生後３ヵ月ごろ。
新生児期の沐浴では、お下がりでもらった、一般的な長方形のベビーバスを使っていました。
マカロンバスは丸くて深さがある分、
赤ちゃんを寝かせて洗うには、ちょっと狭く感じそうだな…というのが正直な感想です。
とはいえ、
- ベビーバスをいくつも買いたくない
- 数週間しか使わないものにお金をかけたくない
と感じる方であれば、最初からマカロンバス１つで済ませるのも、十分アリです！
マカロンバスは一般的なベビーバスよりも、使用期間が長く、沐浴後も活用しやすいので、
「１つのアイテムを長く使いたい派」のご家庭には、ぴったりだと思います。
少し大きめなので、保管場所には工夫が必要
入浴時には、とっても便利なマカロンバス。
ただ、使っていないときの”置き場所”には少し悩みました。
そのまま浴室に置いておくと、底に水がたまって乾きにくく、カビや汚れの原因になってしまうんです。
清潔に保つためには、入浴後に逆さにしてしっかり乾燥させるのが理想。
でも現実には…
- 壁に立てかけて、お風呂の床に置くと、掃除のときに邪魔になる
- フックなどにかけられるパーツがない
という問題がありました。
我が家の解決策は、浴室内の「物干し竿にひっかけて収納」
いろいろ試してみた結果、浴室に物干し竿を取り付け、マカロンバスをひっかけて収納する方法がベストでした。
これなら
- 掃除の邪魔にならず
- 逆さにしてしっかり乾かせる
- 見た目もスッキリ！
という三拍子そろって、とても快適です。
マカロンバスの収納については、別記事でも詳しく紹介する予定なので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
マカロンバスはこんな家庭におすすめ
実際に使ってみて、マカロンバスは「赤ちゃんとのお風呂、ちょっと大変…」と感じているご家庭にとって、かなり強い味方になる！と感じています。
特に、こんな家庭にはピッタリです👇
- 大人は基本シャワー派で、浴槽にお湯をためる習慣がない
→赤ちゃんも一緒にしっかり温まりたいけど、毎回湯船は大変…という方に！ - ワンオペで赤ちゃんとお風呂に入ることが多い
→支えなくても安定して座れるので、自分の体も洗いやすくなります。 - お風呂の準備・後片付けにあまり時間をかけたくない
→5L程度のお湯ですぐに準備完了、片付けも簡単です。 - 光熱費や水道代を節約したい
→浴槽の40分の1の水量で済むので、省エネ効果も◎。 - 長く使えるベビーバスを探している
→生後すぐからおすわり期まで、比較的長く使えるのも魅力。
1つでも当てはまる！と思った方は、
きっとマカロンバスの便利さを実感できるはず！
まとめ｜赤ちゃんとのお風呂時間がぐっと快適に！
マカロンバスは、赤ちゃんのお風呂タイムを快適＆安全にしてくれるアイテム。
我が家では「もっと早く買えばよかった！」と思うほど、育児の強い味方になっています。
赤ちゃんとのお風呂に悩んでいる方や、シャワー派のご家庭には、特におすすめ。
自宅用にはもちろん、出産祝いなどのプレゼントにもぴったりですよ。
ぜひ、チェックしてみてください。
▼マカロンバスの詳細を見てみる
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